「Wake up Drone Journal」

皆様、初めまして、Future DimensionYUです。
私もこれからブログでどんどんドローンを紹介して行きますので、
どうぞ、これからよろしくお願いいたします。

 

さて、早速ドローンニュースについて調べてみました。
多くのニュースにも出ているように、技術の急成長にともなって、
ドローンに新たな機能の搭載が次々と実現できています。
今は、色々なビジネス場面でドローンが活躍しています。
前のブログに、ドローンの活用で行方不明者を捜索したり、
農業において農薬散布や肥料散布を行ったりする事例をご紹介しましたが、
今回はドローンを保険ビジネスに導入する新動向をご紹介したいと思います。

 

従来、リスク評価、または保険金請求処理を行うとき、
調査員が情報収集のため、平地から現場を撮影して、
巻尺などの測量機器を使って手で計測を行っていました。

しかし、人間の視点に限界があって、
手作業の精度もそれほど高くではないです。
収集できるデータがかなり限られています。

そこで、ドローンを現場で飛ばし、
上空や側面から撮影できます。
それらのデータを三次元シミュレーションソフトに読み込めば、
現場の全体を簡単に再現することができます。

 

3次元空間でシミュレーション、事故現場の視覚化が可能に

 

また、地震や火災などの災害が起こった直後、
人が現場に入ることは極めて危険です。
しかし、ドローンを使えば、短時間に現場の状況を把握し、
損失を評価することが可能です。

ドローンの活用で、調査員の安全が保障され、
効率的に顧客の請求に対処することが期待できます。

 

ドローンはこれから、
保険ビジネスを劇的に変化させるのでしょう。

今、FDDIにも多くの保険業関係の方々に
受講に来ていただいております。

ご興味のある方はぜひ、
スクールの方にお越しください。

 

 

参考資料:

https://www.cognizant.com/worldwide_olt/drones-apr.pdf

https://www.dji.com/jp/newsroom/news/drone_accident_analysis

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/032800107/032800001/

 

 

TOPに戻る