文系出身のプログラミング未経験者がChatGPTのみで社内ツールを作る話➁

皆さまこんにちは!FDDI事務局です。
今回は「文系出身のプログラミング未経験者がChatGPTのみで社内ツールを作る話➁」ということで、 プログラミング未経験者がChatGPTを活用して社内ツールを作れるのか、皆様にご共有します。

ChatGPTってプログラミングの分野だと簡単なツールしか作れないって聞いたけど?という方!!

私も最初にインターネットで「ChatGPT プログラミング」と検索すると「プログラミング未経験者がアイデアだけをChatGPTに投げて完璧なツールを生成することは不可能」と書かれていることが多く、諦めようと思いました。

あれは実は嘘です

私の作成したツールは決して高度なレベルのツールではないかもしれませんが、実際にはきちんと詳細な仕様を決め、適切なプロンプトを投げかければそれなりのものができました。
今回はChatGPTを活用してどのようなツールを作成したのか皆様にご紹介します!

 

実装した機能

今回は営業・顧客管理ツールを作成しました!

現在FDDIは岡山県と石川県でスクールを開講しており、また岡山県では登録講習機関としての免許スクールとコマツ測量コースを開講していたりと、様々なスクールを行っています。

さらにスクールではお客様のDips申請や助成金申請など、受講前にも様々なステータスがあります。

現在多くのお客様からお問合せや申し込みを頂いている中で、社内での顧客情報の共有がリアルタイムで行われておらず、一括で管理できるツールを開発しました!

ステータスとしては資料請求→申し込み→申請書受領→助成金利用→技能証明・Dips申請→受講前→受講完了→キャンセルと、それぞれのステータスで表示しています。

また各情報は矢印で行き来することができ、ステータスの移動も用意にしています。

顧客情報の一段目には企業・担当者名、2段目はコメント、3段目はステータスを表示できます。

以上、今回は営業・顧客管理ツールを作成しました!

次は経営ダッシュボードの作成や、また今まで作成したツールを統合した社内インフラの整備も行ってみたいと思います。

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