文系出身のプログラミング未経験者がChatGPTのみで社内ツールを作る話➁
2024.3.21皆さまこんにちは!FDDI事務局です。
今回は「文系出身のプログラミング未経験者がChatGPTのみで社内ツールを作る話➁」ということで、 プログラミング未経験者がChatGPTを活用して社内ツールを作れるのか、皆様にご共有します。
ChatGPTってプログラミングの分野だと簡単なツールしか作れないって聞いたけど?という方!!
私も最初にインターネットで「ChatGPT プログラミング」と検索すると「プログラミング未経験者がアイデアだけをChatGPTに投げて完璧なツールを生成することは不可能」と書かれていることが多く、諦めようと思いました。
あれは実は嘘です
私の作成したツールは決して高度なレベルのツールではないかもしれませんが、実際にはきちんと詳細な仕様を決め、適切なプロンプトを投げかければそれなりのものができました。
今回はChatGPTを活用してどのようなツールを作成したのか皆様にご紹介します!
実装した機能
今回は営業・顧客管理ツールを作成しました!
現在FDDIは岡山県と石川県でスクールを開講しており、また岡山県では登録講習機関としての免許スクールとコマツ測量コースを開講していたりと、様々なスクールを行っています。
さらにスクールではお客様のDips申請や助成金申請など、受講前にも様々なステータスがあります。
現在多くのお客様からお問合せや申し込みを頂いている中で、社内での顧客情報の共有がリアルタイムで行われておらず、一括で管理できるツールを開発しました!
ステータスとしては資料請求→申し込み→申請書受領→助成金利用→技能証明・Dips申請→受講前→受講完了→キャンセルと、それぞれのステータスで表示しています。
また各情報は矢印で行き来することができ、ステータスの移動も用意にしています。
顧客情報の一段目には企業・担当者名、2段目はコメント、3段目はステータスを表示できます。
以上、今回は営業・顧客管理ツールを作成しました!
次は経営ダッシュボードの作成や、また今まで作成したツールを統合した社内インフラの整備も行ってみたいと思います。