桜ドローン空撮で逮捕者出てます!本当にドローンの飛行ルールを守れていますか?

皆さまこんにちは!FDDI事務局です。

本日はタイトル通り、桜のドローン空撮で逮捕者が出ているとニュースがありましたので、こちらをご紹介します。
改めて、皆さまドローンの飛行ルールをきちんと守れていますか?

2024年4月に静岡県の駿府城公園で開催されていた「静岡まつり」の上空で、桜を空撮するためにドローンを飛ばしたとして男性2人が5月29日、書類送検されたとのことです。
航空法違反とのことですので、恐らく申請をせずに飛行させてしまったのでしょう。

ちなみに皆さんはこのような場合に事前に必要な申請を全て分かりますか?
分からないという方は自分を守るためにも、必ず勉強しましょう!

  1. DID地区
    ⇒駿府城公園を確認すると、こちらDID地区となっていました。
    必ず事前にDID地区での飛行申請を行いましょう!

  2. イベント上空
    ⇒今回のように「静岡まつり」のようなイベントが開催されている上空を飛行させる場合、必ずイベント上空の飛行として申請が必要です。
    また申請時には安全対策や補助者の配置など、イベント参加者の安全を確保するための対策を考えなければいけません。

  3. 自治体への申請
    ⇒「駿府城公園」のような場所は自治体が管理している場合が多いです。
    この場合、そもそもドローンを飛行させていいのか、また飛行させるにあたり必要な申請など事前に必ず確認しましょう。

最低限でも上記のような申請が必要です!
上記以外にも例えば事前に警察署へ「許可承認を取得した上で飛行させる」旨の連絡を入れておくなど、安全対策にやりすぎなんてことはありません!

↓こちらでは市街地での飛行について詳しく説明しています!↓

★市街地でのドローン空撮に必要な申請例をご紹介!

現状ドローンの免許が無いと飛行させることが出来ない!という訳ではありませんが、
今回のようなリスクを高いエリアを飛行させるうえでは、免許を持っているとドローンに関する高度な知識・技術があるというエビデンスとなります。

是非、ドローンの免許を取ったうえで、安全に楽しくドローンを飛行させましょう!

当ドローンスクールでは国内最大級のドーム型実技場で実習を行っております。
天候不順による延期がありませんので、日程の再調整などは発生しません!

また国土交通省認定の「登録講習機関」一等及び二等資格講習に対応しており、
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是非お気軽にドローン免許制度に関することや、スクールに関することなどお気軽にお問い合わせください。

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