DJI新作ドローン発売!DJI Neoの注意点は?飛行許可申請は?徹底解説!

皆さんこんにちは!FDDI事務局です。

本日はDJIから発売されましたDJI Neoの飛行許可申請について徹底的に解説していきます!

DJI Neoは重量は約135g、サイズは130×157×48.5mmと手のひらサイズの機体で、Vlog用ドローンというコンセプトになっています。

旅行先でこのドローンを使うと、かなり色々な動画や写真が撮れますね!

しかし、こちらを飛行させるうえではDips申請が必要になります。
特に小型かつ誰でも使い易い機体だからこそ、申請が不要だと思っている方もいるのではないでしょうか!
申請をしないで飛行させてしまうと法律違反の可能性もあるので、必ず確認しましょう!

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【屋内で飛行させる場合】
こちらは申請は不要です。FPVゴーグルをつけての飛行でも申請や許可は不要です。
ただし安全に気を付けて飛行させましょう!

【屋外で飛行させる場合】
100g以上のドローンを購入した場合、「機体登録」をすることが義務化されています。
機体登録されていないドローンを飛行させた場合、1年以下の懲役か50万円以下の罰金が科されます。
また、機体登録を行うと国から登録記号というものが付与されますので、耐久性のあるテープラベルなどで、ドローンの簡単に取り外しができないかつ外部から確認しやすい箇所に表示させましょう。
DJI Neoは25Kg未満の機体ですので、文字の高さが3mm以上となっています。

特定飛行にあたらない飛行方法(カテゴリーⅠ飛行)では、事前の飛行許可申請・飛行通知は必要無く、ルールを守り飛行させることができます。
例えば日中に目視の範囲内で、高度150m以内の無人地帯を飛ばす場合などは申請は不要です。
ただし、カテゴリ1以外、例えばDID地区を飛行させる場合には、それぞれに応じたDipsでの申請が必要となります。
かならずそれぞれの飛行方法に応じた事前申請を行いましょう。

 

DJI Neoは誰でも簡単に、そして手軽に使うことが出来るドローンです。
日常や旅行先での思い出を撮影する機体としてぴったりでしょう!
ただし、屋外で飛行させる場合は飛行申請が必要となりますのでお気を付けください!

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