駆け出しコンサルタントのドローンスクール事業立ち上げ日記:バッテリー編
2018.2.7こんにちは。FDDIの孫です。
最近は寒い日が続きますね。
和気は岡山の中でも冷え込むので、
朝、家を出るとたまに車が凍り付いています。
Phantom3たちもウォーミングアップに物凄く時間がかかります。
さて、本日のスクールは実技講習の2日目です。
昨日は実技初日にも関わらず風速4m/secもあり、
GPSを切った状態のドローンの操縦の難しさを体感している受講生の方も多かったようです。
本日は風も比較的穏やかなので、昨日に比べると操縦し易そうでした。
しかしながら、
こうも寒い日が続くと、ドローンの機体・バッテリーも冷え込んでしまいます。
バッテリーの最適温度は25度前後ですが、
夏や冬は温度を維持するのも難しくなって来ますよね。
当スクールでは、ドームにバッテリーを持ち出す際には、
発泡スチロールに電球を入れたものを使ってバッテリーの温度を保っています。
(電子機器に詳しい講師の方が開発してくれました)
熱くなり過ぎず、程良い温度を保ってくれます。
電源がない場所だとカイロや湯たんぽを布に包んで、保温ボックスに入れ、
その上にバッテリーを置くしかないので少々手間がかかるのですが、
電源がある場所なら電球発泡スチロールがおすすめです。
とはいえやはり冬場は温度管理が中々難しいので、皆さんも気を付けてくださいね。