注意喚起!景観撮影のつもりが航空法違反で書類送検!あなたは大丈夫?

皆さまこんにちは!FDDI事務局です。

今回は飛行が規制されていると疑われる場所で飛行させる際、
辞書の様に使っていただける記事になっております!(辞書パートまでスキップ!)

10/16(水)、自衛隊基地の上空でドローンを飛行させたとして60代男性が書類送検されました。
男性は景観を撮影しているつもり航空自衛隊御前崎分屯地上空にドローンを侵入させてしまったようです。

Google Earth Proで見てみると、、
海にカメラを向ければ広大な太平洋が、陸にカメラを向ければ海越しに富士山が撮れそうですね!
男性もさぞ撮影に夢中になったことでしょう、、

しかし、今回のような事案は残念ながら度々起きてしまっています。。。
ドローン空撮の規制がより厳格化されないように、全員で航空法を順守していきましょう!

 

注意すべきポイントは?

 

・DJIは飛行制限区域に関する飛行規制情報をリアルタイムで取得可能!

空港の近くなどで飛行させたことがある方はご経験があるかもしれませんが、
以下の飛行規制エリア付近で飛行させる場合、DJIの飛行アプリ上に飛行規制情報が表示されます。

 

  • 空港
  • 突発的な状況(森林火災、大規模イベント等)
  • 重要施設上空(刑務所、原子力発電所等)

 

せっかく規制情報を表示してくれるわけですから、飛行前点検時にしっかりと確認しましょう!
ただ、過信は禁物です。
飛行アプリに表示されなかったからと言って免罪されるわけでもありません。
飛行前に地図を確認し、周辺に飛行規制空域が予想される場合は事前に調べましょう!
(どこから調べればいいかは下記を参考!)

・以下辞書パート!

・空港等が近くにあった場合
こちらを確認!

・緊急用務空域に該当するかもしれない時
こちらを確認!

・地表又は水面から150m以上の高さを飛ばす可能性がある時
こちらを確認!

・人口集中地区に該当するかもしれない時
こちらを確認!

・重要施設の上空に該当するかもしれない時
こちらを確認!

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