他の資格との違いは?
主なドローン資格(国家資格と民間資格)
・一等無人航空機操縦士、二等無人航空機操縦
国土交通省認定の国家資格です。
高度な座学知識、操縦技能を証明する資格です。
・操縦技能証明書、安全運航管理者証明書
JUIDAの発行する民間資格です。
基本的な座学知識、操縦技能を証明する資格です。
・ドローン操縦士回転翼3級資格、ドローン操縦士回転翼3級インストラクター資格
DPAが発行している民間資格です。
JUIDA同様に基本的な座学知識、操縦技能を証明する資格です。
リスク程度 | 資格 | 活用の具体例 | ||
---|---|---|---|---|
操縦士 | 操縦士インストラクター | |||
レベル1 | 目視内飛行 (手動航行) |
資格不要 |
ー |
・農薬散布 |
レベル2 | 目視内飛行 (手動航行) |
資格不要 | ー | ・精密農場 ・空中写真測量、 レーザー測量 ・外壁点検 ・ソーラーパネル等の 設備点検等 |
レベル3 | 無人地点での目視外飛行 (補助者の配置なし) |
二等 |
二等 無人航空機 操縦士講師 |
・離島や山間部への 荷物配送 ・被災状況の調査、 行方不明者の捜索 ・長大なインフラの点検 ・河川測量等 |
レベル4 | 有人地帯(第三者上空)での 目視外飛行 (補助者の配置なし) |
一等 無人航空機操縦士 |
一等 |
・都市の物流、警備 |
リスク程度 | |
---|---|
レベル2 | |
目視内飛行(手動航行) | |
資格 | |
操縦士 | ドローン操縦士 回転翼2級 (2018年春~) |
操縦士 インストラクター |
ドローン操縦士 回転翼2級 インストラクター (2018年春~) |
活用の具体例 | |
・精密農場 ・空中写真測量、レーザー測量 ・外壁点検 ・ソーラーパネル等の設備点検等 |
リスク程度 | |
---|---|
レベル3 | |
無人地点での目視街飛行 (補助者の配置なし) |
|
資格 | |
操縦士 | ドローン操縦士 回転翼1級 (制度作成中) |
操縦士 インストラクター |
ドローン操縦士 回転翼1級 インストラクター (制度作成中) |
活用の具体例 | |
・離島や山間部への荷物配送 ・被災状況の調査、行方不明者の捜索 ・長大なインフラの点検 ・河川測量等 |
リスク程度 | |
---|---|
レベル4 | |
有人地帯(第三者上空)での目視街飛行(補助者の配置なし) | |
資格 | |
操縦士 | |
操縦士 インストラクター |
|
活用の具体例 | |
・都市の物流、警備 ・発災直後の救助、避難誘導、消化活動の支援 ・都市部のインフラ点検等 |
・DJIスペシャリスト資格(10時間以上)、DJIインストラクター資格(50時間以上)、DJIマスター資格(100時間以上)
DJI社の日本法人であるDJIJAPANによって行われる、操縦者育成プログラムを終了することで得られDJICAMP認定資格です。しかし、法人もしくは個人事業主でないと受験ができません。
それぞれの資格の違いは、飛行操縦経験時間の違いです。
・ドローン検定(1級・2級・3級・4級
ドローンを取り扱う従事者の知識レベルを客観的に評価し、その向上と周囲の方への理解を広めることを目的としています。試験は筆記試験のみとなっています。操縦技能に関しては、別の資格を取得しなければなりません。